ルビを振る【Office365,2019,2016,2013確認済み!】
ルビを振るとルビを振った漢字がある行が少し下に下がり、前の行との間が少し広くなって、次の行との行間が狭くなってしまいます。
それを同じ行間に揃えましょう。
まずはルビを振りたい感じにルビを振ります。
ルビを振るには、ルビを振りたい漢字を選択した状態で、上部メニューの「ホーム」-「フォント」の中にあるルビのアイコン(亜の上にアが書いてあるアイコン)を選択します。
すると、ルビを設定するダイアログボックスが出ますので、ルビが合っているか確認して、必要であればルビのサイズを変更し、「OK」をクリックします。
漢字にルビが振られますが、冒頭で説明した通り行間がずれてしまいます。
行間を調整するには
行間を調整しましょう。
まずは行間を一致させたい行すべてを選択した状態にします。
その状態で上部メニューの「ホーム」-「段落」の右下の矢印をクリックします。
そうすると「段落」の設定画面が出てきますので、その中の「間隔」-「行間」を「固定値」に変更し、「間隔」をお好きな行間サイズにします。目安としては、フォントサイズ+ルビサイズ+αです。今回はフォント10.5pt、ルビ5ptなので、10.5pt+5pt=15.5ptになるので少し余裕を足して18ptとしてみました。
設定したら「OK」をクリックします。
どうでしょうか。行間が揃ったと思います。
※ 例として使った文章は読みにくい漢字の横に読み方がひらがなで続けて書いてあります
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